翌年も同じ季節(5月ごろ)に同じく首が痛い!!という息子。
今回は、早めに教えてくれたので、見た目では腫れているか、私では判断出来ないレベルでしたが、早めに病院を受診しました。
小児科と耳鼻科、それぞれの役割と早期受診の大切さ
以前、息子が夜中に突然「首が痛い!!」と泣いて起きたことから始まった、耳の下あたりが腫れた話。あの時、初めての経験で、おたふく風邪?と焦りながら小児科を受診しました。
初めてのことで、 診断や治療方針の説明を受け、自宅で様子を見ることに。
しかし、腫れや痛みはなかなか引かず、親としては不安な日々を過ごしました。
そして、翌年、またしても息子の耳の下あたりが腫れるという事態が起こりました。前回の経験から、今回は早めに耳鼻科を受診してみることにしました。
おたふく風邪ではなかった!!
耳鼻科を受診して分かった事は、前回小児科で見て頂いたときと同じく、「おたふく風邪」ではない事でした。
そして、昨年も同じ時期に同じ症状が出たことなどを説明しました。
先生は丁寧に診察してくださり、特にこの時期は気を付けないといけない事は、マスクによって喉の渇きに、大人以上に子供は気づきにくい事。
大人より鼻と喉の繋がり部分が狭く、マスク着用時の口内乾燥が細菌の停滞を招き、耳下腺に菌が付着する事でリンパの中に入りやすく腫れに繋がる可能性があることについて説明してくださいました。
そして、病院で吸引機で薬を吸引してから帰る事になりました。
耳鼻咽喉科は、花粉症や、耳が痛い(中耳炎を疑う時)くらいしか行かなかったのですが、耳、鼻、のどって思って、首は違うかもと思っていましたが、首と喉ってとても近い位置にあるので、専門的に見てもらえることがわかり、とっても学びになりました。
また、2.3日様子を見て、痛みが増す場合などは、再受診してください。とのことでしたが、
今回はなんと3日ほどで痛みも腫れも引いたのです。
初めて耳下腺が腫れた時は、症状も長引いたことを考えると、今回の早期回復は本当にありがたかったです。
今回の経験から、子どもの病気、特に耳や鼻、喉の症状に関しては、初期の段階で耳鼻科を受診することも、早期回復に繋がる可能性があることがわかりました。
あのとき、両方受診すればよかったなと、今となっては思います。
小児科は子どもの総合的な健康管理をしてくれる心強い存在ですが、耳鼻咽喉系の専門的な知識や医療機器を持つ耳鼻科と連携することで、より迅速かつ適切な対応ができることもあるのだと学びました。
マスクが日常になった今、口の中の乾燥には気づきにくいもの。今回の経験から、マスクをしている季節は、こまめに水分を取ることが本当に大切だと改めて感じました。

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