新年度が始まり、子ども達が幼稚園、学校に行き始めると直面する親の試練!?・・PTA!!
最近は、廃止された学校も出てきてる今日この頃・・・
わがやの長男の小学校も、昨年PTAはなくなりました。
「PTAって、大変そう…できればやりたくない」
幼稚園のPTAもなくなるんじゃない?そんなことを思いながら、役員きめの会議にいきましたとさ(笑)
そんなふうに思っていた私が、なんと!!
くじ引きでおぉーーーー当たり!!(笑)
実際に幼稚園のPTA役員を1年間経験してみて、気づいたこと・感じたことをまとめてみました。
迷っているママやパパ、今年くじ引きで当たっちゃったんだよーーーってママ、パパにこそ読んでほしい、リアルな体験談です。
PTAっていったい何してるの?
去年、次男が年中・三男が年少で、初めてPTA役員の対象に。
「PTAっていったい何をしているんだろう?」
「5月に支払ったPTA会費って何に使われてるの?」
…そんな疑問がずっと頭の中にありました。
お知らせは来ていたかもしれないけど、正直あまり記憶に残っていなくて。
まさか自分が役員になるなんて思ってもいなかったのに、その年、人生初のPTA役員を経験することになったんです。
役員になったきっかけと、最初のドキドキ
役員決めの会議はとっても緊張。
始まるまでの何とも言えない緊張感・・・静かな雰囲気…。
びっくりしたのは、ほとんどの役員が立候補で決まっていったこと。
・・・最後に残った「書記」だけがくじ引きに。
そして、まさかの当選…!
くじ引きでPTA役員(書記)をやることが決まりました。
パチパチ👏
実際やってみて大変だったこと
やってみると、もちろん大変なこともありました。
まずは毎月の会議のあとの議事録。
録音とメモを頼りに内容をまとめるのが、最初は慣れなくて本当に時間がかかって大変でした。
そしてイベントの企画。
どんなイベントにするか?だれが準備するか?などなど
前年度の情報をもとに決めていきます。
園に早く行って準備したり、事前に打ち合わせしたり…正直「ちょっと大変…」と思うこともありました。
ちょっと早くいく・・・が一番大変だったかも(笑)
やってみてよかったこと
でも、そんな中にも楽しいことがたくさんあったんです。
イベントの準備は、まるで学生時代の学園祭みたいな雰囲気。
みんなでワイワイ話しながらアイディアを出して、少しずつ形になっていく時間は、まるで青春みたいでした。
そして、なにより嬉しかったのは、子どもたちのキラキラした笑顔。
送り迎えだけでは見られなかった、園での自然な姿や笑顔をたくさん見ることができて、本当に嬉しかった。
園長先生と話す機会も増えて、子どもとの関わり方、3年間で育まれる感性や成長の話など、たくさん学びがありました。
なぜこの鑑賞会があるのかとか、気にした事なかった行事の意図や歴史を知る機会にもなりました。
子ども達のいろんな経験をさせてあげたい!という思いが詰まっていて、
「この幼稚園に預けてよかったな」って、心から思えるようになったんです。
役員をやって本当によかった瞬間
そして、1年間の活動の最後に、忘れられない出来事がありました。
年長さんたちが、「1年間楽しい企画をありがとう!」って言ってくれたんです。
小さな体で、一生懸命「ありがとう」を伝えてくれた姿に、思わずウルっとしてしまいました。
私たちが準備した行事やイベントが、子どもたちの大切な思い出になっていたこと。
その中に少しでも自分が関われたことが、心から嬉しかったです。
迷っている人へ伝えたいこと
「PTAって大変そう」
「できればやりたくないな…」
そんなふうに思っていた1年前の私。
でも今なら、迷っている人にこう伝えたい。
「思い切って、やってみてほしい!」
「子供と一緒に幼稚園を楽しんでほしい!!」
たしかに大変なこともあるけれど、それ以上に楽しいこと、嬉しいこと、気づきがたくさんあります。
自分の世界が広がるし、子どもたちの思い出づくりにも関われる。
わが子が、思っている以上に喜んでくれますよ!
やってみなきゃわからなかった、あたたかい経験が、きっとあなたを待っています♡
今、迷っているママさん、パパさんがいたら、きっと大丈夫!
不安もあるけど、ぜひ一歩踏み出してみてくださいね♡
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